オープンソースのショッピングカートシステムのZen Cart。

日本語があるのですが、EUC-JPなんですよね。

これを、アメリカの安いホスティング会社に載せようとすると
データベースの文字コードを自由に設定できないため、
文字化けしまくり・・・・。

要するに、そのままではシェアホスティングでは使えないのです。

もともと、英語版は
マルチバイト言語用に、UTF8版もでまわっているものの、
なかなかUTF8の日本語版が見つからず、苦労したのですが、
ありました!

↓このWEBサイトにUTF8に変換する方法と
 UTF-8の日本語パッケージがダウンロードできます。

http://www.srw2d.com/

1.UTF-8 Zen-Cart (手順にしたがって、英語版(iso-8859-1)をUTF-8に変換)
2.Zen-Cart 1.3.8 Japanese Packをインストール

これだけで、UTF8の英語版と日本語版のZen Cartが準備できました。


が・・・・、日本語ページを開くとき
いちいちエンコーディングを設定しなおさないといけないのは、なぜだろう。。

 

最近よくみかける音声の説明とデスクトップでの作業がそのまま録画されている
チュートリアルやデモの動画。

一見、作成するのが難しそうに見えますが、実は、
パソコンとマイクさえあれば、簡単です。

(音声が必要なければ、マイクは要りません。)

まず、ネットで検索するとたくさんでてくる
「画面動画キャプチャーソフト」をダウンロードします。

今回、私は CamStudio というwindows用無料オープンソースのソフトを使用しました。

exeファイルをダウンロードしたら、インストール。
プログラムを起動したら、録画ボタンを押し、作業を録画し、保存。
たった、それだけです。

キャプチャする領域や、マイクを使用するしないなどは前もって設定できます。

CamStudioは日本語版もあります。

 

今日は、4月1日のエイプルフールデーでしたね。

いつだったか、無料なはずのcraigslistがエイプリルフールの日に
突然、投稿には「課金します」とかいったネタを出していましたが、
今年も各社、それぞれの特徴をだして
エイプリルフールデーの大手WEBサイトは、一種のお祭りのようになっています。

その中でも、Yahoo Japanは派手でしたね。
ページを開くと、こんな感じでインベイダーが・・・・。



うちの母のように、ネットのことをよく知らない人が、こんな画面をみたら
心臓麻痺を起こしてしまいそうな気が・・・・(苦笑


で、Google.comは大胆に火星永住計画を発表。

創設者のお二人のスピーチビデオ


去年だったか一昨年だったかは、トイレの下水道を通して
ネットを配線するとかそんなんだったと思いますが、
相変わらず、冗談とはいえWEBサイトもしっかりできていて、
なんでもしちゃうグーグルのことですから、なんとなく現実的な気がして
つい騙されそうでした。

 

何度もテンプレートを変えていたら、投稿ボタンが表示されなくなってしまった・・・・。

一般の人が作ったテンプレートをアップロードしたところから
ウィジェット関連のコードがおかしくなってしまった様子。。。

BLOGGER・・・日本のブログシステムに比べて、シンプルで
とにかく書くだけ・・・という分にはよいのですが、なんだかいろいろと使いづらい部分がでてきました。

その点、日本のブログシステムのほうが、親切で細やかですね。

ブログサービスに限らず、
全般的に、日本のWEBサービスは細やかなところまで気が行き届いているというか、
アメリカのサービスは、明らかにバグというわけでもないのですが、
どことなく抜けているところがあるというか、荒削りな仕上がりというか・・・
やはり、そういう部分にも文化の違いが反映されているような気がします。

 

えー、あれだけ話題になっていたRuby on Rails、今まで手をつけていなかったのですが、
昨夜、ある既存WEBアプリのローカライズのため、初めて自分のPCにインストールしてみました。

環境: WINDOWS XP

基本は、この↓Ruby on Railsのページに沿っています。
http://www.rubyonrails.org/down

1.Ruby ForgeサイトからWindows用One-Click Installer exe ファイルをダウンロード
  (現時点で最新の 1.8.6-26 Final Release ruby186-26.exe )
  http://rubyforge.org/frs/?group_id=167

2.exeファイルをダブルクリックでインストール (私は D:ドライブにインストールしました。)

  (RubyGems:Rubyのパッケージマネージャーも上のインストーラーでインストールされます。)

3.Railsをインストール
(Rubyのルートディレクトリ D:ruby> "gem install rails --include-dependencies"

4. sqlite3をインストール 
(Rubyのルートディレクトリン D:ruby> "gem install sqlite3-ruby")
→mswin32を選択

5.サンプルアプリケーションをセットアップ
  Rubyのルートで、
  D:ruby> rails path/to/your/new/application (アプリケーションを作りたいディレクトリへのパス)
  これで、指定したディレクトリにアプリケーションのフレームワークが準備されます。
  D:ruby> cd path/to/your/new/application
  今作成した、アプリケーションディレクトリへ移動
  > ruby script/server
  アプリケーション サーバーを起動

  
ブラウザで、http://localhost:3000 を開くと、サンプルアプリケーションが起動されています。


ここで、ローカライズする既存アプリのソースファイルを展開し、
サンプルアプリケーションディレクトリ上書きしましたが、
よく考えたら、そんなことせずとも、
手順5のサンプルディレクトリをスキップして、ソースファイルを展開したディレクトリで
> ruby script/server とコマンドを打てばOKなはず。


しかしながら、ここで   script/server を走らせるとエラーが・・・

そこで、エラーの原因となった足りないものをひらすらインストール

6.JSONインストール D:ruby> gem install JSON
  →mswin32を選択

7.その他、読み込みエラー (MissingSourceFile)となった erubis等をインストール
  (例 D:ruby > gem install erubis)

完了!と思いきや、ブラウザでhttp://localhost:3000を開こうとすると
ポップアップエラー:"This application has failed to start because sqlite3.dll was not found."

8. sqlite3.dllをダウンロードし、プロジェクトディレクトリーに置く。
http://www.sqlite.org/download.html
Precompiled Binaries For Windows の下にリストされている、
  sqlitedll-3_5_7.zip (207.88 KiB) をダウンロード。
  This is a DLL of the SQLite library without the TCL bindings. The only external dependency is MSVCRT.DLL

  この中のsqlite3.dllをアプリケーションディレクトリにコピー。

ここで、やっと既存のアプリケーションのフロントページが表示できる。

が、DBデザインが移植されていないため、登録機能などは動かない・・・。

9."rake db:migrate"で既存アプリのDBを移植

やっと、やっとmigration完了。


まったく意味のわかっていない状態から、手探りでなんとか
既存アプリケーションを自分のローカルPCへ移植完了しました。